学会研究奨励賞について
日本地方政治学会・日本地域政治学会では、会員の研究活動を奨励し顕彰するとともに、学会を通じた研究活動を活性化するために、「学会研究奨励賞」を設けました。
以下の規程に従って、2023年度より(対象は2022年度の業績)実施していきます。積極的なご推薦(自薦・他薦)をお願い申し上げます。
日本地方政治学会・日本地域政治学会 学会研究奨励賞規程
第1条(趣旨)
日本地方政治学会・日本地域政治学会は、会員の研究活動を奨励し顕彰するとともに、学会を通じた研究活動を活性化するために、「学会研究奨励賞」を設ける。
第2条(対象)
前条の目的のため、以下の条件を満たす著書・論文を審査の対象とする。
1 前年度に出版された単著、もしくは学会誌、学術書に掲載された単著論文であること。
2 論文の著者が、投稿の時点で次のいずれかの条件を満たすこと。
(1)年齢が40歳以下である。
(2)無期雇用契約(テニュア)の研究職についていない。
3 前項の条件を充足することの確認は、論文投稿申込書の確認欄を通じて行う。記載事項が事実に反する場合、当該会員は受賞資格を失う。
4 すでに本賞を受賞した経験のある者は、審査対象から除外する。
第3条(推薦)
学会研究奨励賞の候補となる著書・論文は、自薦または本学会会員の推薦によるものとする。推薦者(自薦の場合は本人)は、所定の推薦書を、推薦する著書・論文の原本または抜刷またはその写し3部とともに、定められた期日までに本学会理事長に提出しなければならない。
第4条(選考の頻度と人数)
毎年1回、若干名を選考する。
第5条 選考委員会の設置
理事会は、対象となる著書・論文を審査するために選考委員会を設置する。
2 選考委員会は、本規程に基づいて受賞候補者を選考し、理事会に推薦する。
3 理事会は、会員のなかから3名(理事1名以上を含む)を選考委員に任命する。
4 選考委員は選考委員長を互選する。委員長は委員会の運営を主に担い、理事会に対して必要に応じて審議状況を報告するほか、委員会の運営に必要な事項を提案する。
第6条 受賞者の決定
理事会は、選考委員会の推薦に基づいて、受賞者を決定する。
第7条 表彰
学会奨励賞は研究大会または総会において授与される。
第8条 改廃
本規程の改正および廃止は理事会の議決によって行う。
(2022年12月3日制定)
学会研究奨励賞推薦書(日本地方政治学会・日本地域政治学会) |
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表題 |
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著者(被推薦者)氏名 |
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出版社または掲載雑誌巻号 |
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出版年月 |
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掲載頁 |
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著者(被推薦者)現職名 |
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推薦者氏名・所属 |
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推薦理由(800字程度)
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